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古陽洞
 
    古陽洞は高さ11.20m、広さ7.27m、深さ11.83mであり、竜門石窟の中で最も早く開かれ、時間が最も長く、内容が最も豊富な洞窟であり、北魏皇室の貴族が願をかけて建造した塑像が最も集中な洞窟でもある。洞内の四壁及び天井に各式の仏壇が1000以上彫刻され、石碑の題記が800ぐらいになり、中国石窟の中においては、彫像の題記が一番多い洞窟である。北魏時代に「石窟寺」と称され、窟内の北壁に現存する「古陽洞」は後の時代により補われるものである。清の光緒年間に道教の教徒が正壁の主仏を太上老君像に換えたことがあるので、「老君洞」とも言われる。洞内の正壁に一仏二菩薩があり、主仏が高い肉髻、長くて丸い顔つき、痩せた体つき、広い袈裟をし、胡坐をかいて方座に端座している。侍従の菩薩は頭に宝冠を被り、麗しい顔つき、上品でおとなしい表情、美しい姿をしている。古陽洞内の四壁及び頂上に仏壇が数多くあり、まぐさ、陰の所などの彫刻が精細で複雑である。表現されている礼仏の場面、建築様式及びまぐさの装飾などの図面模様は変化に富み、当時の絵画と彫刻のレベルを完璧に表している。古陽洞の中には碑刻題記など千品もあり、中国石窟の中で造像銘が一番多い石窟である。世の中で名を馳せている魏碑作品「竜門二十品」のうち19品は古陽洞にあり、その字形が端正鷹揚で、気勢が剛健質朴で、隷書と楷書を交差して運筆し、魏碑の逸品と言え、自分の独特な魅力で国内外書道愛好者に好まれている。清代の康有為は竜門二十品を細かく研究した後、次のように竜門石窟を高く評価した。“迫力雄強、気勢渾穆、筆法跳躍、点画峻厚、意態奇逸、精神飛動、興趣酣足、骨法洞達、結構天成、血肉豊美。”竜門二十品は我が国の書道芸術史上で重要な位置を占めており、国宝と見なされている。
 
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